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678件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

国務大臣小泉進次郎君) 情報発信、非常に重要だと思いますし、先ほど被覆肥料の話で、それがプラスチックだということを知らないという方が多いという話と、この中間貯蔵再生利用についても、福島県内の方でも五割しか知らない、県外では二割しか知らないという状況を打開をして、再生利用理解を得つつ案件を進めなければ、中間貯蔵から県外に持っていくということができないわけですから、今、私としても、この対話フォーラム

小泉進次郎

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

政府参考人森山誠二君) 中間貯蔵に係る事業につきましては、全体約千六百ヘクタールの区域の中で地権者方々の契約をいただいた土地を活用させていただきまして、環境再生事業進捗に合わせて保管場、受入れ・分別施設土壌貯蔵施設などの必要となる施設整備を進めているところでございます。  

森山誠二

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

三月にこの委員会中間貯蔵施設への除去土壌等の搬入の進捗状況について質問をさせていただいた際に、仮置場からの除去土壌等特定復興再生拠点区域除去土壌等中間貯蔵施設に搬入していると、しかし、それ以外の帰還困難区域対応については、各自治体の置かれた状況を踏まえ、各自治体の意見を尊重しながら、政府全体として方針検討を加速化しているところですという御答弁がございました。  

徳永エリ

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

私は、大臣、まずプラ法質疑の前に、今日の委員会理事会であったことをちょっとお話しさせていただきたいんですが、これ、福島で出た除染土壌を運び込むその中間貯蔵施設に関してなんですけれども、この事業運営を行うために成立した法律JESCO法と言うんですが、このJESCO法附帯決議に、毎年、環境省は、その運び込まれた除染土壌減容化、減らすことですね、それから再利用化再生利用化した上で、その後最終処分

片山大介

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

細野委員 まず、私の率直な、この中間貯蔵に対してのこれまでの評価を申し上げますと、今年度中に仮置場から除染土が全て中間貯蔵施設に運び込まれる、そのことによって生活空間から除染土がなくなるというのは、本当によくここまで環境省事業者の皆さんも頑張っていただいたと思うんですね。当初、仮置場を片づけるのに相当時間がかかるのではないかということも心配しましたので、ここはよく頑張ったと。  

細野豪志

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

このハードルを越えるために、実は電事連が昨年十二月に、まさに十二月にですね、青森むつ市の中間貯蔵施設を各社で共同利用するという案を公表しました。ところが、この電事連共同利用案に対して、当のむつ市から市長を始め強い反対の声が上がったんですね。県外候補地というハードルが越えられない可能性が出てきたんです。そこで、政府が動いた。  

藤野保史

2021-05-25 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

その内訳は、社会保障の動向と国の財政健全化に与える影響に関するもの、租税特別措置住宅ローン控除特例及び譲渡特例)の適用状況検証状況等に関するもの、中間貯蔵環境安全事業株式会社において実施しているポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業実施状況、同事業に対する国の財政負担状況等に関するもの、量的・質的金融緩和等日本銀行の財務への影響に関するものとなっております。  

岡村肇

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

その環境省福島県の協定を結び、その中で、復興施策、そしてまた今後の未来の町づくりについて新たな協定を立ち上げ、そして、大きな課題でもある三十年の中間貯蔵除去土壌などの県外への最終処分場への移設、この約束を必ず果たすんだという思いで、新たに理解醸成活動をこの週末に東京から皮切りに始めますが、こういったことは新たな政策実現だと御理解いただければ幸いです。

小泉進次郎

2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

もう一つ、バックエンド中間貯蔵の話に関しても、やはり伺わなければいけません。  というのは、これで、日本の、我が国の原子力は、十二基中七基は福井県、私の地元で稼働するという状況に入ってまいります。  当該福井県においては、燃料プールがもう逼迫しておりまして、最短で五年、最長で九年後には満杯になるという試算が出ております。  

斉木武志

2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

むつ市長が今何を心配されているかというと、要は、再処理工場、これが稼働しないうちに中間貯蔵施設を受け入れることは、青森むつ市が事実上の最終処分地になってしまうと市民に受け止められる懸念がある、アメリカと同じような状況になるということなんですよ。ユッカマウンテンが倒れて、中間貯蔵地という名の最終処分場アメリカはなっております。

斉木武志

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

この福井原発をめぐっては、避難計画や、あるいは使用済核燃料中間貯蔵施設をめぐる問題も、これは決着がついていなくて、むつの方はまだ反対だと言っているわけですから、課題山積なのに見切り発車するということは許されないと申し上げたいと思うんですね。  時間が来たから終わりますけれども、福島原発事故を起こしながらいまだに原発にしがみついているから、世界から取り残されるんだと思うんですよ。  

笠井亮

2021-04-26 第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号

そこで、今日は、その原子力災害の部分をどうカバーするかということで、原子力賠償支援機構という仕組みの中で、東電を中心にして被災者賠償、あるいは除染中間貯蔵地、あるいは廃炉作業という仕組みをつくっているんですが、これに欠けているのが、国民負担がどうなっているかというのが見えない。

上田清司

2021-04-26 第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号

この残りのほかの金額でありますけれども、除染費用としては四兆円、それから中間貯蔵施設費用として一・六兆円、これが合計で五・六兆円という上田委員の御指摘金額と合致するかというふうに思います。  また、国から原賠機構へでありますが、これはお示しのとおり、これも一定の蓋然性を有する試算ということでありますけれども、十三・五兆円をこの原賠機構に出しております。

江島潔

2021-04-26 第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号

いつの間にか誰かがこの東電を使いながら、支援をしながら、廃炉あるいは除染中間貯蔵、被災者賠償という形になっております。しかも、この金額で済むわけじゃないわけでありまして、それぞれ、まだ令和二年、令和元年だとかそういうものですので、今後もまだ続くわけです。

上田清司

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

これを放置することは復興の足かせになる、そして帰還したいという人が帰還をしない、こういうところも考えて、特に中間貯蔵を抱えている二町ですから、我々としてこの二町の思いをどのように県内県外に、そして国内外に、伝えていくことが大事です。  これから環境省としては、先ほど江島大臣からも話ありましたが、モニタリング調整会議の議長をやっていますので、今後モニタリングの在り方を強化をしていきます。

小泉進次郎

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

一方で、復興全体考えたときに、今、タンク、そしてまた中間貯蔵施設、これら、廃炉に向けて必要な最前線の現場にいられる方々の中には、先送りをしないでもらいたいと、そういう声があるのも事実です。  そういった様々な声も含めて政府として考えてきたこと、その中で、この処理水という問題をしっかりと捉えた上での政府の決断があったわけです。

小泉進次郎

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

○副大臣江島潔君) 今お尋ねの、この中間貯蔵施設共同利用の件でございます。  これは、昨年の十二月の十七日に、電気事業連合会の池辺会長の方から、むつ中間貯蔵施設のこの共同利用検討に着手したいという旨を御報告をいただきました。その後、翌日になります十二月十八日に、この電事連とともに青森県とむつ市に事務方を派遣をいたしまして、国の考え方を説明をしたものであります。

江島潔

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

これまでの検討でも、ALPS委員会報告書では、周辺中間貯蔵施設予定地タンクを設置することについて、難しいと指摘をされているところであります。  また、ALPS委員会の取りまとめの後に、地元自治体からは、中間貯蔵施設整備地権者の皆様の御理解をいただきながら進めてきたものであり、用途、目的の変更を行うべきでないという立場も示されているところであります。

梶山弘志

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

国務大臣小泉進次郎君) まず、環境省は、恐らく民主党政権時代の知っている方多くいると思いますけれども、今までやったことのなかった除染、そして中間貯蔵という、今まで前例のないこういった事業を役割として我々は担いました。  ただ、そういった中での苦労だとか、経験がないとか、こういったことは言い訳にならないと私は思っています。抱えた以上は適正にその事業を執行する。

小泉進次郎

2021-04-07 第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

もちろん、中間貯蔵地をどこに置くかとかということの課題もありますし、最終処分をどうするかという課題についても、これはやっぱり、本当に日本中の科学者を集めて真剣に議論して、いつまでに結論を出すというようなお尻を決めないと、期限を決めないと、だらだらと行っていきます。そのうちに東日本大震災級のものが起きたら、もう取り返しが付きません。  

上田清司

2021-04-07 第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

当然、自分のところでは受けたくない、しかし中間貯蔵地も必要、最終処理地も必要、どうするんだという、この重い課題を真剣にやらなくちゃいけないんですが、何一つできていないということに関して極めて問題があると思いますので、改めてこれは、今日は質疑というよりは確認をさせていただきたいという思いでこの場に立っております。  

上田清司

2021-03-25 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号

それで、他方で、原子力立地地域特措法でございますけれども、こちらは、原子力発電施設に加えて、燃料加工施設中間貯蔵施設廃棄物処理施設などの周辺地域について、地域防災に配慮しつつ地域の振興を図ることを目的とした法律でございまして、避難道路避難所などの防災インフラ、こちらの整備などを進めているものと承知しております。  

佐藤暁